くりくま通信

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2月くりくま園だより

くりくま通信 | 23.02.01

暦の上では、「大寒(1/20)の頃が一番寒い!」やっぱり!
・・・あたたかい春が、待ち遠しいですね。

1月末は、日本列島が冷蔵庫にすっぽり入ったような低温・大雪・凍結等「今これが冬!」を経験しました。1月24日(火)の夕方17時頃からの吹雪。積雪は、忘れられません。若い頃、京都の北部で働いていた頃の「ドカ雪」を思い出しました。大変でしたね。みなさん、大雪の影響は、なかったでしょうか?

冬のピーンと張りつめた空気の中、くりくまっ子たちは、元気に園庭を駆けまわっています。北風や寒さ等もおかまいなしです。

前に、「こどもたちが、走り回るのは、早く成長したいから。」という話しを聞いたことがあります。(NHKのチコちゃんの番組で。)

ハイハイからつかまり立ち、一人歩きや方向転換、1歳半頃から走るようになります。子どもにとっては、外界から刺激をうけることだけでは満足せず、運動感覚や平衡感覚を研ぎ澄まし、「早く育ちたい!」の欲求が現れるようです。

大人は、走り回っていた自分のその頃のことを、忘れているかもしれませんね。

子どもにとって、毎日、同じ事の繰り返しのように見える保育園での生活ですが、人生の土台になるこの時期に、安定した生活を子どもたちに経験して欲しい。

その中で毎日がわくわく、どきどきの期待感で充実している今を、感じて欲しいと願っています。

3年ぶりの生活発表会(2/18)開催!

まだまだ従来(対面でくりくまっ子全員の様子・育ちを参加者みんなで共有する。)かたちの会ではありませんが、ウイズコロナの下での生活発表会を実施できることをうれしく思い、保護者のみなさまにも感謝いたします。

子どもたちは、今を精一杯あそび、生活しています。その一端を保護者のみなさまに観て頂き(対面や動画で)、子どもたちの今を共有したいと思います。

幼児クラス(こぐま・きりん・ぞう)は、大ホールステージでの発表です。

緊張し、いつもの姿をご覧いただけないかもわかりません。その努力する姿も子どもたちの今の一部です。急かさず、丁寧に大事に見守りたい思います。乳児クラス(ひよこ・りす・うさぎ)は、日頃の様子を動画で後日配信します。たくましい姿をじっくりご覧下さい。

【文責:武尾】