くりくま通信

4月くりくま園だより

くりくま通信　|　24.04.06

入園・進級おめでとうございます。

～ 今日から元気なくりくまっ子！ ～

全国各地で桜の開花が発表され、本格的な春の訪れを迎えました。
地域の皆様に支えられ、くりくま保育園が開園48年目の保育をスタートできることに大変うれしく思います。

4月より、『くりくまっ子』の仲間入りとなる10名の新入園児のみなさん、ご入園おめでとうございます。そして、進級される72名の在園児みなさん、ご進級おめでとうございます。

大きくなる喜びで、子どもたちやご家族の方も胸いっぱいのことと思います。
職員一同、お子さんの成長を喜び合い、安心できる子育てを支えていきますので、どうぞよろしくお願いします。

園長 飯田岳志／ 職員一同

職員紹介

園長	飯田岳志
主任	坂口智子
ひよこエリア長	兼田歩
りす・うさぎエリア長	立川智子
幼児エリア長	中地由起子

エリア担当

48年目、新たなの保育スタートです

開園以来、「子どもにとってどうだろう？」と、職員みんなで論議を重ねながら、これまでは年齢別クラス保育・担任制を基本に保育を行ってきました。

しかしながら、子どもの育つ社会が年々変化し、深刻な状況となっています。

子どもたちが育つ『子ども時代』が、より早く成長を願う大人社会の「ものさし」ではかられ、子どもたちが「ゆっくりと」「その子らしく」「安心して」育つことが難しくなってきていると、強く感じるようになりました。

その姿は、保育園で過ごす子どもたちにも現れはじめ、これまで長年取り組んできた自分たちの保育を見直すきっかけになりました。

そこで、「国連子どもの権利条約」を学び直し、「子どもをこれまで以上に優しく見守り、　1人ひとりの思いに耳を傾け、可能な限り願いをかなえる保育」「1人ひとりが主人公となり、生活・あそび・友だちとのつながりを選び取ることができる保育」を大切にし、『子どもも大人も安心できる保育園』を更に作りあげていきたいと思います。

その実現のための第一歩として、2024年度から『エリア保育』を実施します。

子ども1人ひとりの成長を支え、保護者のみなさんが安心して預けることができる保育を進めて参りますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。