3月くりくま園だより
くりくま通信 | 24.03.05
2/17 生活発表会
~子どもたちの世界は、どうでしたか?~
今年(2024年)の2月は、例年に比べ雨が多かったようです。(天気予報で・・・。知らんけど。)ここ数週間、温かい日と寒い日が交互に続いて、体調管理も大変でしたね。「三寒四温」とはよく言ったものです。2023年度もあと1か月になりました。
2月17日(土)に生活発表会を実施しました。
くりくまっ子たちの園での様子を保護者の方にお伝えしたい。一緒に子どもたちと生活し遊ぶ中で、「まねっこ」や「ごっこ」あそびの中に子どもたちが入り込んで、「○○になりきり」と、想像力を働かしてあそびが展開します。私は、この様子を見るのが大好きで、自分もその世界に迷い込み、同じ空間にいるような錯覚を覚えることもあります。
生活発表会当日は、参加していただいた保護者の方も子どもたちが表現するその世界に入り込んで、豊かにイメージをわかせていただけたでしょうか?今後も、そんな世界に一緒に入っていってください。(「今日、何して遊んだ?」と話しかけるのではなく、)子どもたちもいっぱいお話をしてくれると思います。
発表会当日の発表は、幼児(ぞう・きりん・こぐま)でしたが、乳児の園での生活は、動画配信の準備をしています。楽しみにしておいてください。自分の子どもさんだけでなく、乳児期から年長までの連続で子どもたちに寄り添ってほしい。その事が人間の発達の素晴らしさや尊さを知ることになります。これが私たち保育者のねがいです。コロナ後でも参加者の制限等、行事内容の制限の必要があり、保育者の思いがどれだけ伝わったか、心もとないのですが・・・。
【保護者の感想文より~一部抜粋】
「こぐま→きりん→ぞうと見せてもらったので、本人が、きりん・ぞうぐみさんになったらこんな風になっていくんだなと想像できました。・・・」
「きりんさん、ぞうさんの子供たちがとてもしっかり発表していてびっくり。泣きそうになりました。・・・年齢ごとの成長を見るということが大事なんだと実感しました。」
「・・・(幼児)全クラスの発表を(幼児)全クラスの保護者が見守り、成長の流れを感じることは、保護者としても視野が広くなり、関わってくださる全ての先生方に感謝をしっかりと感じられ、良い時間でした。・・・」
心温まるご感想、ありがとうございました。今後に活かしていきたいと思います。