くりくま通信

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1月くりくま園だより

くりくま通信 | 22.01.06

新年あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします

2022年1月 くりくま保育園
園長 武尾正信
職員一同

2022年、冬らしい寒さでスタートしました。コロナ禍の中のお正月、みなさん、ご家族のみなさまとゆっくりと過ごされたでしょうか?

今年は、昨年のCOP26に引き続き全人類の課題である「地球環境の保全」に全力を傾けましょう。目の前の利益・損得に右往左往するのでなく(「後は野となれ山となれ。わしゃ知らん。」でなく。)、全人類の生存がかかった課題です。この10年が勝負といわれています。各々の頭で考え、行動していきましょう!先日、「石炭火力を止めるために、原子力を・・。」のニュースがEUで流れましたが、本末転倒、論外です。

先日、核保有国5か国(米・ロ・中・英・仏)は声明を出しました。主な内容は、「核戦争に勝者はなく、決してその戦いはしてはならない。」(但し、核兵器使用は、防衛目的、侵略抑止、戦争回避に限定)みなさんは、どう思われますか?結局使うんだ!核兵器を使用することの帰結、悲惨さが本気で解っているとしたら、そんな物騒なもの持たない決断をするのが、政治家であり、外交努力で成し遂げるのが政治ではないですか?NPT(核不拡散条約)対策のためのポーズでしょうか?ここには、まだまだ根強い核依存が見てとれます。

核抑止論(核のパワーバランスの上に危うい核軍拡競争を続ける考え方。)に固執している勢力が、「使用しない。」ものを持ち続け、周りの国を脅し続けるのは、違法であり犯罪ではないでしょうか?昨年発効した核兵器禁止条約は、そう明記しています。

保育の現場では、引き続き日本国憲法と国連子どもの権利条約にのっとり、一人ひとりの子どもたちに保護者と共に寄り添い、明日を担う子どもたちの「豊かな子ども時代」をともに創造するために、職員一同努力を重ねていく所存です。

それを実現するための今日的課題は、ジェンダー平等の視点です。事実、祖父母の世代では、教育等ですり込まれた事柄が多くあります。そんな「のこりかす」を乗り越えて、性的マイノリティーの方々も当たり前に暮らせる社会は、多分、子どもたちにとっても、誰にとっても暮らしやすい社会です。

引き続き、子どもたちとご家族のみなさまに幸多かれと祈念し、年頭に当たってのご挨拶とさせて頂きます。